日焼け止めのクリームや日焼け止めの効果がある化粧品などには、成分としてPA++やSPF20などの表示がありますが、その意味や基準をご存知でしょうか。

PA++などの「PA」は紫外線A波に対する効果を表示しており、「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階となっています。「SPF」というのは、紫外線B波に対する効果を表示しており、SPF1～SPF50まで多くのものがあります。

多くの方はそれぞれの数値や+の数が多ければ多いほど効果があると考え、少しでも数値の高いものを選ばれていますが、実際には「SPF50」などという数値の日焼け止めは、真夏の炎天下や赤道直下の真昼でなければ必要ありません。日常生活レベルでは、「SPF20」（合計で）・「PA++」で十分と考えられています。

また一度にたくさんつけたから効果が上がるというものではなく、長時間の直射日光に対応するなら1～2時間ごとに（一度落として再度）塗り直さねばなりません。日焼け後のお肌は軽い火傷状態と考えてください。シンプルな化粧水をたっぷり使ったローションパックなどでほてりを抑えるとともにしっかりと保湿を行いましょう。

刺激の少ない化粧品・日焼け止めをお探しの敏感肌の方は、【SUBEHADA】のスキンケアアイテムをご利用ください。

日焼けによるシミ・そばかすを予防したい、でもお肌のことも考え刺激の少ないものを選びたいという方も多いかと思います。そんな方は、紫外線吸収剤や合成界面活性剤を使用していない日焼け止めのご使用がおすすめです。

【SUBEHADA】で取り扱っているクリームは、紫外線吸収剤や合成界面活性剤を使用せず、石鹸で乳化したものとなっております。伸びも良く、お化粧の下地としてもお使いいただけます。刺激の少ない化粧品なら【SUBEHADA】の商品をお試しください。

刺激の少ない化粧品はお肌を健やかに保つための心強い味方となってくれます。体調などによってお肌の状態は左右されるため、その時々に合わせた化粧品を使用することが大切です。

いつも使っていた化粧品が合わなくなってしまったという経験はありませんか？普段使っていた化粧品が合わなくなった際は敏感肌に傾いている可能性があります。常に自分のお肌の状態を見極めて、普段と違うと感じた場合は刺激の少ない化粧品に変更することも大切です。